●会社の沿革を教えて下さい |
昭和59年01月 |
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東京都港区赤坂にヘアーウィービングシステム(編み込み式増毛法)を主軸とした
株式会社スヴェンソンを設立。 |
昭和61年10月 |
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関西地区に初めて、大阪市中央区に大阪スタジオを開設。 |
平成05年04月 |
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東京都港区の赤坂スタジオを東京都渋谷区に渋谷スタジオとして拡張移転。 |
平成12年06月 |
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本社を東京都港区赤坂7丁目のドイツ文化会館から、同区内赤坂1丁目の三会堂
ビル内に拡張移転。 |
平成15年04月 |
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女性事業にて、医療用ウィッグの販売を開始。 |
平成15年07月 |
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東京都中央区銀座に、当社で初めての女性専用店舗、銀座サロンを開設。 |
平成19年10月 |
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北海道札幌市に女性専用では9店舗目となる札幌サロンを開設。 |
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横浜(レディース専用サロン) |
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横浜(レディース専用サロン) |
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●社名の由来を教えてください |
古来、ギリシャ・ローマを基準にすれば、ゲルマン(現在のドイツやイギリスなど)は、文化的にも遅れた地域とみなされていました。
ところが、ゲルマン固有の文化的ルーツを遡ると北欧に直結しており、美しく清潔感 |
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のある健康的なイメージがある為に伝統的にドイツ人やイギリス人には根強い北欧崇拝がありました。
現在のヘアウィービングシステムの原型が確立した1970年代に、北欧を連想させるSVENSONという名前が採用され、現在に至っています。
SVENSONという名称には、”美と健康”の分野で貢献したいという創業者たちの強い思いがこめられているのです。 |
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●社是はどのように活かされていますか |
『われわれは、「美と健康」の分野を中心に世のため、ひとのため、お役に立ち人々の生活を改善する仕事を通じて明るい社会の形成に貢献する。すべての行動は、この目標を達成することにある。』
いつも明るく前向きな会社であり社員でいたい。そしていつまでもお客様に愛される企業でありたいと日夜励んでいます。
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●一番力を入れている商品は何ですか |
創業以来、当社の中心的事業は男性事業。その男性事業の中心は、編み込み式増毛法(ヘアウィービングシステム)と呼ばれ、特許技術で装着する着脱不要の男性増毛システムです。 |
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お邪魔します! |
笑顔がチャーミングな
受付の仮屋園由美さん |
JR上野駅不忍口から徒歩3分、京成電鉄上野駅からはすぐのオフィスビルの2階にある(株)スヴェンソン上野スタジオへ伺いました。道路に面した1階はガラス張りのおしゃれなヘアサロン。遠目には表示が無く本当にここにスヴェンソン上野スタジオがあるの?と思いましたがビル入り口にはブルーのスタンドが設置してあり一安心。エレベーターホールには階段も併設されていて、歩いて行くこともできます。
2階は全てスヴェンソン上野スタジオ。
2階に上がるとこのビルが上野公園と不忍池に挟まれた位置にあることが良くわかります。スタジオ受付はホテルのレセプションのような落ち着いた空間でした。 |
エレベーターの扉が開くと真正面に
スタジオエントランスがあります。 |
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●とても広い感じがしますね。
個室は18室。そのうち3室は広めで女性のお客様や、お連れ様がご一緒のお客様をお通ししています。そのほかに相談用ルーム3室や待合室15席も余裕を持たせています。
マネージャーのもと技術スタッフは15名、営業担当のアドバイザーが3名そして受付スタッフ3名、総勢22名のスタジオです。 |
プライベートスペースが確保された待合室。 |
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●営業時間・お休みはどのようになっていますか
営業時間は平日10時から20時まで、土・日・祝祭日は9時から18時までとなっており、毎週火曜日が定休日です。
スタッフは完全週休2日制で定休日の火曜日のほかに週1日のお休みがあり、土・日・祝祭日もひと月に2回休むことができます。ご予約は3ヶ月クールで入れていただいていますので馴染みのスタイリストの出勤予定に合わせてくださるお客様も多いですね。 |
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●スタッフの研修や資格制度はどのようになっていますか?
社内研修は編込み技術や増毛製品に関する知識など10段階で構成されており、所属店で日常業務に携わりながら新宿スタジオに設けられた研修室で研修を受けます。技術面では個人差がありますが、高いレベルの標準化を目指し多くのスタッフは1年間で全ての試験に合格しています。私は家業の理容店で理容師として働いていましたがより広い世界で働こうとスヴェンソンへ入社しました。理容師としての経験は有りましたが、増毛製品の知識や装着の技術はありませんでした。特にスヴェンソンが特許を取得している編込みは高度な技術が要求されます。最初にウィービングを担当した時は緊張しましたが、しっかりと研修を受け充分に練習して試験に合格しているのだから絶対大丈夫と自分に言い聞かせることで落ち着いて仕上げる事が出来ました。 |
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●もう一つの資格、毛髪技能士
当社の役員でもある井上哲夫が主催する毛髪理論の勉強会で所定の内容を修得し、試験に合格すると毛髪技能士を称することが出来ます。受講者は営業スタッフや技術スタッフにかかわらず当社の社員も多いですが、外部からの参加者も大勢いますので社内資格ではありません。火曜日に開催され参加は任意です。理容師資格はありましたが、この勉強会に参加して奥深い毛髪理論知識を得たことで自信を持って髪のことを話す事ができるようになりました。(平野喜久チーフスタイリスト談) |
制服は男女ともパンツスタイルです。
平野喜久チーフスタイリスト
鈴木聖子スタイリスト |
こちらは広めの個室 |
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●スヴェンソンの増毛製品システムについて教えてください。
当社では色々な製品をご用意していますが、主力は編込みで装着するニューヘアーの保証システムですね。契約前のご相談はアドバイザーが担当します。契約後、実際に通われるスタジオにお越しいただき、納得いくまで製品説明をさせていただきます。ご希望の方にはサンプルである事をご了解いただいた上で編み込んで試着していただくこともあります。
お客様には一つのニューヘアーを継続して装着していただきますが、自毛が伸びて来るので、大体1ヶ月ごとに編み直しをする事になります。スタジオにお出でになると、編み込み部分をはずしニューヘアーと自毛のシャンプーの後、再び編込み〜自毛カット〜ニューヘアーのかがり装着と言う手順で進行しますが全部で1時間半を見ていただいています。
保証システムの場合、期間内に製品が痛んだ場合は追加製作もいたします。定期的にメンテナンスをさせていただいているので、状態を見て早め早めに追加製作発注をかけるようにしています。発注はご使用状態優先でスタイリストが決定しますので、営業サイドでは関与できないのです。
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●実は私も愛用者です!
10年間お客さんとしてスヴェンソンに通っていたのですが、本当に良い製品だと思いましたし、この素晴らしさを多くの悩んでいらっしゃる方にお伝え出来たらと考え、転職して6年間。合計で16年間もスヴェンソンを使っています。ニューヘアーもいろいろな種類があり日々、改善されていて私も今使っているのは地肌が見えるような感じに仕上げています。自然で着けていてもその事を気にしないで生活が出来るのがニューヘアーの良さ。髪の悩みを忘れて生活していただきたいですね。(後
隆雄サブマネージャー談) |
とても自然な装着感ですね。 |
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ご自分の髪と細い細い糸を編み込んで(ウィービング)ベースを作りニューヘアーをかがりつけ一体化させることで長期間、安定した固定装着ができるスヴェンソンのヘアーウィービングシステム。実際に拝見してその精密さに驚嘆しました。企業秘密なので写真でご紹介することが出来ないのが残念です。 |
ご協力いただいた上野スタジオの皆様 ありがとうございました。 |
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